2006-01-18 希望チケット 生命が生まれた時、 人は大きな紙を渡される。 そこには、 希望沢山の自分が定義されている。 僕らはその紙を、 大人になるために、 少しずつ千切って、 切符代わりに使うんだ。 大人に近づくにつれ、 だんだん自分は薄れていく。 自分はいつの間にか、 社会に生きるようになる。 成長したって、 心は若くありたい。 出来るだけ、 乗り換えを少なくして、 希望を手放さない、 そんな風にね。