いいことわるいこといいことわるいこと(いい子と悪い子といい事悪い事)

一般的に、いい事をするひとはいい人で、
悪いことをする人は悪い人なんですが、
「いい事」「悪い事」のルーツを辿っても、
誰がその定義を考えたかは分からないわけです(多分)。
恐らく一人の人間ではないでしょうが。
要するに、僕達は、どこの馬の骨かも分からない輩の考えた、
いい事、悪い事の基準点に従っているのです。
しかも大体そんな事、人に学ばなくても、
大抵の人は分かります。
人によって、個人差がありますが。
しかし、最近は一般的な「悪い事」に手を染める人間が増えてきています。
まあ、少子高齢化社会で、抱える負担が大きくなっていくので、
詐欺や殺人など、これからもその人達は増えていくでしょう。
日本人は、大抵の決まり事を、多数決で決めます。
つまり、これから、“今”で言う犯罪者思想の人が増え続け、
全人口の半数以上を越えたら、法律が大幅に変わって、
「全ての国民は50歳までに人を殺さなければならない」
みたいなのになったりするかもしれない。